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ゆららのお湯にはどんな効果があるの?ゆらら温泉の泉質と効能をご紹介!

 

 

【はじめに】
当ブログ「ゆらら通信」は、ゆらら内灘店や温泉・岩盤浴などの魅力を第三者の目線から紹介するブログです。

 

 

 

こんにちは、ゆらら通信担当のラテです。酷暑も終わり、10月に入ってからは急激に気温が下がって、肌寒く感じるようになりました。寒くなってくると行きたくなるのがお温泉ではないでしょうか。夏の暑さで疲れた体を、大きなお風呂で癒したいと思っている人も多いと思います。
温泉には、いろいろな泉質があり、それぞれ異なった効能があります。効能を知った上で入浴をすることで、効果を最大限に引き出すことができます。
そこで今回は、ゆららで効果的に疲れを癒していただくために、ゆららの泉質についてご紹介したいと思います。

 

「疲れを癒したいけど、ゆららの温泉はどんな効果があるの?」と思っている方は、ゆららの泉質とその効果について知ってもらい、温泉を楽んでもらえたらと思います!

 

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<目次>

  1. 温泉の主な効果とは
  2. ゆららの温泉水の特徴
  3. ゆららのお湯で得られる効果
  4. おすすめの入浴法
  5. まとめ

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1. 温泉の主な効果とは

 


 

温泉に入ると疲れが取れる、という話はよく聞くと思います。
でも「温泉のどんな効果によって疲れが取れるの?」と思っている方も多いはず。温泉の泉質によって異なる効果を知ることができれば、温泉がもっと楽しく、充実したものになること間違いなし!
 

では、実際には温泉にはどのような効果があるのでしょうか。

入浴には大きく分けて3つの作用があり、これらは泉質に関わらずどんな温泉に入っても得ることができる効果です。
 

■体が軽くなる浮力の作用
 

全身浴をすると、浮力により体重は地上の約10分の1になると言われています。
足を伸ばしてお湯に浸かっているだけで、気分がリラックスするだけでなく、筋肉の硬直が解消され、足腰などの疲れを取ることができます。
 

■天然のマッサージ静水圧の作用
 

お湯の中では、静水圧により体が圧迫されます。静水圧とは、温泉に入った時に全方向から水圧を受ける状態のことです。
この軽い圧迫がマッサージ効果を生み出し、血行を促進します。日頃の緊張をほぐしてくれるだけではなく、体の疲れやむくみまで取り除いてくれます。
 

■体が温まる温熱作用
 

お湯に浸かり体を温めることで、新陳代謝を促進し、体の中の老廃物を排出してくれます。ここで大切になってくるのが、お湯の温度です。
最も適しているとされるのは40〜43度のお湯で、少し熱いかな?と思うくらいが適温なのです。
 

普段の疲れを癒やしたり、気持ちをリフレッシュさせたりするだけでなく、血行促進や老廃物の排出まで促してくれるのは、とても嬉しいですね。
私も実際に入浴しましたが、上がった後は体がすごく軽くて疲れは一切残っていませんでした。

 

 

2. ゆららの温泉水の特徴

 


 

温泉には多くの泉質があります。泉質によって得られる効果も異なり、いろいろな泉質の温泉に入ることで、より効果的に疲れを取り除くことができます。
温泉は、疲れを取り除くだけではなく、お肌のトラブルや病気の改善、メンタルケアまでしてくれるのです。
 

では、一体ゆららはどんな泉質のお湯なのでしょうか。
 

ゆらら内灘店の泉質は「ナトリウム・塩化物強塩泉」といい、塩分濃度が比較的高いお湯です。地下1,300mから汲み上げた源泉は、温泉成分が高いことが特徴で、家庭用の浴槽に温泉入浴剤を入れた時の、約200倍に匹敵します。
 

また、ゆららでは温泉水とカルシウム豊富な井戸水をブレンドした、「ナノ浸透水」のお風呂もあります。電子処理装置によって浸透能力を高めたお湯は、豊富なミネラル分を含み、しっとりとした美肌効果が生まれます。
乾燥肌で悩んでいる方、女性の方にはとっても嬉しい効果ですね。

 

 

3、ゆららのお湯で得られる効果

 


 

ゆららの温泉では、さまざまな効果を得ることが出来ます。効果を知り、自分に合った入浴をすることで、温泉がよりいっそう充実したものになります。
ここでは、ゆららのお湯で得ることができる、3つの効果を紹介します。

 

■末梢循環障害・冷え性の改善効果

 

塩化物強塩泉はお湯に入ると、肌の表面に塩分を含んだ薄い膜ができます。膜が水分の蒸発を防ぐことで、肌の表面が保温され血液循環が良い状況が続きます。血液循環が良くなると湯冷めしにくくなり、末梢循環障害や冷え性の改善にも効果が期待できます。

 

■アトピー性皮膚炎の改善効果

 

アトピーは体の免疫反応が過剰になることで発症する病気で、自律神経(交感神経と副交感神経からなる)と密接に関係している病気です。塩化物泉は、保温効果によって自律神経が整うとともに、塩分がアトピーの原因となっている雑菌を消毒してくれます。このようにアトピーの方に試していただきたい温泉です。

 

■切り傷や火傷の回復促進効果

 

強塩泉は、高い殺菌効果があります。塩分が傷口に付着することで細菌を死滅させ、切り傷や火傷の回復に効くことから、「傷の湯」とも呼ばれています。「傷がなかなか治らない。」「火傷の跡が残りそうで心配。」そんな方は、是非ゆららの強塩泉をお試しください。

 

このように、ゆららのお湯には多くの効能があり、疲れを取ってくれるだけでなく、科学的根拠がある効果も多くあります。ゆららの温泉で疲れを癒すともに、体の芯から健康になりましょう!
 

 

4、おすすめの入浴方法

 


 

最後に、温泉の効果を最大限に得ることができる、最高の入浴方法を紹介します。
 

まずは、お湯に入る前に掛け湯をしましょう。強塩泉は塩分濃度が高く肌への刺激が強いため、急に湯船の浸かると体がびっくりしてしまいます。足先から順番にお湯をかけ、お湯の温度や泉質に体を慣らしてから、入浴しましょう。
 

お湯に浸かっているのはとても気持ちが良く、つい長時間お湯に浸かってしまいますよね。ですが、強塩泉のお湯に入るときは、長風呂にならないように注意しましょう。
長時間の入浴は避け、休憩をとりながら入浴するようにしましょう。
 

そして入浴の後は、シャワーを浴びずに上がることをおすすめします。温泉の薬効成分は3時間ほど、効果が持続すると言われています。
シャワーを浴びてしまうと、温泉の効果が半減してしまうかも。お湯の薬効成分が肌に残ることで、お風呂から上がった後も、しっとりとした肌が続きます。
 

 

3.まとめ

 

今回は、ゆららの「泉質とその効果」についてご紹介しました。

 

温泉に入ることで、気分がリフレッシュされるのはもちろん、お肌や体の機能にも良い影響があることは間違ありません。温泉ごとの泉質や、効能を知ることで、自分に合った温泉、お湯を見つけてみませんか?

 

夏の暑さによる疲れがまだ残っている。広いお風呂に入って、心も体もリフレッシュしたいという方は、ぜひゆららの「ナトリウム・塩化物強塩泉」を試してみてはいかがでしょうか。自宅のお風呂では体験できない、最高の温泉LIFEが待っていること間違いなし!是非、ゆららで最高のひと時をお楽しみください。
 

 

 

 

■場所

 

住所

〒920-0277

石川県河北郡内灘町字千鳥台4-2-1

 

車でのアクセス

金沢駅から車で約17分

内灘駅から車で約5分

 

 

 

営業時間

 

・天然温泉 湯来楽

朝10:00〜夜0:00まで

(最終受付:夜11時 ※入館も夜11時まで。)

 

・1F リラクゼーション

朝10:30〜夜23:00 (最終受付:22:30)

 

・2F あかすり

朝10:30〜夜23:00 (最終受付:22:30)

 

最終受付

夜11時 ※入館も夜11時まで。

 

休館日

6月、11月にそれぞれ2日間